1949-04-15 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号
從つて金融機関としては、この國民資金をいかに國民産業に役立てるかという観点において、運営をやつて行かなくちやならぬ。そういう公共性に立つことを十分考えておりまして、今後は一層その立場を深めて行つて、今日の難局を金融上からうまくやつて行きたい、かようにも考えております。 それからその次の資金的問題としては、貿易資金というふうな問題ですが、日本の産業が貿易に依存するのはもちろんである。
從つて金融機関としては、この國民資金をいかに國民産業に役立てるかという観点において、運営をやつて行かなくちやならぬ。そういう公共性に立つことを十分考えておりまして、今後は一層その立場を深めて行つて、今日の難局を金融上からうまくやつて行きたい、かようにも考えております。 それからその次の資金的問題としては、貿易資金というふうな問題ですが、日本の産業が貿易に依存するのはもちろんである。
○川島委員 政府は國民資金蓄積を本年度二千三百億を予定するごとに資金計画ではなつております。その三千三百億の國民資金蓄積を達成するかしないかは、きわめてこれまた重要な関係を持つのでありますが、その二千三百億の資金蓄積の目標を達成するために、何らか新しい具体的な手を打つという考えがあるかどうか、それを伺いたい。
そういうことを勘案すれば、いくら國民資金を吸收して、政府がいくら支拂いをして、産業資金はどの程度年度末までに散布をして、政府の支拂いがどの程度である、こういうことを勘案すれば、ある程度明確にわかつていなければならぬわけであります。それを單なるさほど増発はいたさないであろうというような抽象的な言葉では、われわれは納得できません。当然あるべき筋合いのものである。
尚、昭和二十三年度における國民資金蓄積の状況に顧みまして、以上申上げました各特別會計におきまして發行する公債又は借入金につきましては、二百十億圓までは日本銀行に引受けさせ、又は日本銀行から借入れることができることといたしますため、財政法第五條但書の規定によりまして國會の御承認をお願いいたしておる次第であります。
なお昭和二十三年度における國民資金蓄積の状況に顧みまして、以上申し上げました各特別会計におきまして発行する公債または入金につきましては、二百十億円までは、日本銀行に引受けさせ、または日本銀行から借入れることができることといたしますため、財政法第五條但書の規定によりまして、國会の御承認をお願いいたしておる次第であります。
健全金融の実体は、國民生活を維持し、かつ生産の増大を実現しなければならないという至上命令を担つておりまするわが國経済の、現下のその必要な資金を、國民資金の蓄積した範囲内において大体賄い得て、かつ産業資金の供給を受ける個個の企業が、眞に合理化、能率化された基盤の上に立つて、その資金を赤字のしりぬぐいに使用せらるることなく、いわゆる赤字融資とならない状態であることは、私がここに申し上ぐるまでもありません
なお右公債または借入金つきましては、國民資金蓄積の現状に顧みまして、総額九億五千万円を限り日本銀行に引受けさせ、または日本銀行から借り入れることといたしたいのでありまして、財政法第五條但書の規定により、御承認をお願いしておる次第であります。
尚右公債又は借入金につきましては、國民資金蓄積の現状に顧みまして、総額九億五千万円を限り日本銀行に引受けさせ、又は日本銀行から借入れることといたしたいのでありまして、財政法第五條但書の規定により御承認をお願いしておる次第であります。
尚右公債又は借入金につきましては國民資金蓄積の現状に顧みまして、総額五億五千萬圓を限り日本銀行に引受けさせ又は日本銀行から借入れることといたしたいのでありまして、財政法第五條但書の規定により御承認をお願いしておる次第であります。
なお右公債または借入金につきましては、國民資金蓄積の現状に顧みまして、総額五億五千万円を限り日本銀行に引受けさせ、または日本銀行から借り入れることといたしたいのでありまして、財政法第五條但書の規定により御承認をお願いしておる次第であります。
尚右公債、又は借入金につきましては、國民資金蓄積の現状に顧み、總額七億圓を限り日本銀行に引き受けさせ、又は日本銀行から借入れることといたしたいのでありまして、財政法第五條但書の規定に基づき、御承認をお願いしておるわけであります。
なお右公債または借入金につきましては、國民資金蓄積の現状に顧みまして、総額七億円を限り日本銀行に引受けさせ、または日本銀行から借入れることといたしたいのでありまして、財政法第五條但書の規定に基き、御承認をお願いしておる次第でございます。
從つて國民蓄積のために、救國貯蓄運動その他御指摘になりました富籤、多少の弊害が伴うということを認めながらも、尚そういうことを敢えてして國民資金の吸收、國民蓄積の増大ということにまあ努力をしておるわけであります。